合同酒精

※引用元：合同酒精公式HP（https://www.oenon.jp/）

食用微生物の培養受託を行っている合同酒精について、特徴や強みを紹介しています。設備や事例についても紹介していますので、ぜひお役立てください。

合同酒精が対応している微生物

合同酒精では以下の微生物に対応しています。

乳酸菌
その他（お問い合わせください）

食品用微生物培養受託会社
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合同酒精の特徴

発酵技術を核とするバイオテクノロジーがベース

酒類事業を通じて長年培ってきたノウハウを活かし、酵素・原薬・診断薬などの製造・販売および受託培養サービスを行っているオエノングループ。合同酒精を母体に、自社培養した酵母を使用した清酒シリーズの販売をするなど、清酒、焼酎、チューハイをはじめ、リキュール、スピリッツなど幅広い酒類事業を展開しているのが特徴です。

培養では、バイオテクノロジーを核とした発酵技術を活用し、さまざまな微生物の発酵受託を提供。酒類事業から得た発酵技術と免疫反応を活用して、酵素医薬品事業も展開しています。

長年にわたり培った発酵技術が強みであるため、微生物の培養だけでなく酵素の発酵生産も依頼したい場合におすすめの会社と言えるでしょう。

医薬品GMPの品質要求レベルに対応

合同酒精は、生産拠点として旭川工場・苫小牧工場・東京工場・清水工場・酵素医薬品工場があります。営業拠点は、北海道から福岡まで14ヵ所。研究拠点は千葉県松戸市にある酵素医薬品研究所となっています。

青森県八戸市にある酵素医薬品工場では、食品・食品添加物の製造でのFSSC22000を取得（※1）。医薬品GMPの品質要求レベルに対応できる発酵設備、精製設備も整えており（※2）、品質面でも安全性を担保している点は魅力と言えます。

※1、2参照元：合同酒精公式HP （https://www.oenon.jp/enzymes/）

食品用微生物培養受託会社
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合同酒精の対応事例

培養受託に関する事例については、公式HPに記載はありませんでした。

合同酒精の設備・技術

合同酒精は、自然界に存在する微生物の無限の可能性を信じ、食品などの産業用途に向けて酵素を提供しています。

保有設備として、培養は30L～60kLm、精製は連続遠心機、フィルタープレス、MF/UFろ過機、減圧濃縮機、乾燥機（SD、FD）などを整えています。培養・精製方法の検討はもちろんのこと、高度な衛生管理による、生菌（乳酸菌など）の提供も可能なのが特徴です。

培養槽	30L～60kLm
設備	連続遠心機、フィルタープレス、MF/UFろ過機、減圧濃縮機、乾燥機（SD、FD）など
技術	高度な衛生管理による、生菌（乳酸菌など）の提供も可能